認知症の父の在宅介護記録

アルツハイマー型認知症(要介護5)を患う父の在宅介護の記録

2018-08-25から1日間の記事一覧

患者や家族に寄り添うことの大切さ

父の命がもう長くないということをはじめて知ったのは、3月末に施設で体調をこわした時のことだった。 咳と微熱が数日続いていたのだが、施設の職員の1人が、父もいる部屋の中でおもむろに「で、看取りはどうされますか」と母と姉に尋ねてきたらしい。単に体…